高水準なセラミック治療の実現のためには、歯科技工所の選定も重要なポイントとなります。
当院では、お付き合いしている歯科技工所と提携してます。
実物の歯に近い色や質感を出すことで、本物の歯と区別がつかないくらいの歯科技工物を実現させています。
長年同じ歯科技工士と協力し合って治療してきましたので、スムーズに意思の疎通をはかり
患者様のご希望を正確に伝えることができます。

柳沢歯科クリニックの審美歯科技工物を担当さていただいております、株式会社ビットラボの歯科技工士、今井俊介です。 柳沢先生に対する僕の印象は、歯科医師としての技術や知識に非常に長けていらっしゃることはもちろん、性格も見た目もとても優しい先生だということです。 多くの人にとって歯医者さんは大人になっても怖い場所。喜んで行きたくなるようなところではありませんよね。長年歯科の仕事に携わってきた自分も、歯の治療に行くのはやはり憂鬱です。 行った先の歯科医師の先生の腕が良くて優しいのはとっても大切な事で、柳沢先生は優しくリラックスした雰囲気で患者様のお話をよくきいいてくださる先生です。それに加えて「美」に対する鋭いセンスをお持ちなので、歯医者さんに行くのは怖いけど美しい口元になりたいとお考えの 患者様には最適です。

ビットラボは高崎市内にあるセラミック専門のラボ（技工所）です。普段はそちらでジルコニアクラウンなどセラミック修復物の製作にあたっています。 なぜ歯科医院から独立した場所にラボを構えるの？ 詰め物や被せ物って歯科医院の中で作ってるんじゃないの？ そう考える患者様もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん院内で作る歯科医院もございます。しかしセラミック技工の場合とても専門的な機材や作業環境が必要になり、それらを満たすためには独立した場所で作業をするのが望ましいのです。

特に高度な審美治療を望まれる患者様には、僕が診療室まで出向いて実際に立ち合い、治療する歯の色調や形、並び方などを確認させていただいております。 前歯はお顔の一部です。治療した前歯の仕上がりによってはお顔の印象が大きく左右されるものです。立ち合い時には患者様からお話をお伺いし、ご希望に沿った仕上がりになるよう製作しております。 また、天然歯の自然な色調を再現するために口腔内の写真撮影にも重点を置いています。歯科技工士は普段、歯科医師から出された指示書（処方箋のようなもの）をもとに製作するのですが、 審美治療の場合は指示書からだけでは得られない多くの情報を口腔内写真から読み取る必要があるからです。